そろそろCF50Sシャリイをボアアップします。いまのエンジンに部品を組むのではなく、新しくエンジンを組んで載せ替える流れで進めます。
ベースにするのは前回ベースにしようとしていたエンジン。今度こそ使います。
エンジン刻印はCF50つまりシャリイ50。もともとシャリイ70に載せていたシャリイ50のエンジン。ややこしい。
これを分解していきます。
汚れているけど部品の程度はいい。たとえばシフトフォークの減りが少ない。部品を見る限りでは距離はそう走ってなさそう。
自分で乗ったのは1,000kmほど。その間に2~3回はオイルを交換しているはず。つまりエンジン内壁に一度付いた汚れはなかなか取れない、オイルの清浄効果なんてそんなに大きくない、ということか。