いつか黄色いシャリイを

シャリィをいらいだしたおっさんの手記

CF50“K0”-2

突然ですがシャリイ50が届きました。経緯はまたの機会に。

シャリイは分類がややこしいので年式と型でまとめました。


※発売当初は年式記号なし(無番、CB750でいうところのK0)

この車両は車体番号(CF50-2034XXX)からCF50-2。発売は1972年7月18日で、販売目標は9,000台/月だから単純計算で4か月めの11月生産になり、恐らく生産は製造初年の1972年。おお。


めっきツチノコマフラー、シートの縫い目が細かい平行パターン、初期型キャブ、6桁のエンジン番号など、たしかに初期型の特徴を備える。

置いてあった場所がガソリン臭くなっていて焦る。原因はやはりこのシャリイ。
エアクリーナーを止めるねじが違っているしエアクリーナーを開けてみるとエレメントがなくて内側がガソリンで濡れてる。

古い車両だし仕方がないとはいえ聞いていなかった問題点。それよりなによりこれは危ない。