遠心クラッチのテストとして、クラッチウェイトの枚数の違いでの変化を見ようと思います。
キタコさんの遠心クラッチのクラッチウェイトは28枚、武川さんの旧製品は28枚で現行品は32枚とのこと。方向性として枚数が多くするほうがエラいように見えます。
なのでクラッチウエイトをたくさん入れるためにドライブプレートを削ります。
手元にたくさんある50系用の16枚ドライブプレートをベースにしました、カブ90用の28枚ドライブプレートをベースにするほうが作業は楽。それと比べて50ベースだと削る量が多くなります。
これは鋳鉄で軟鉄であれ鉄は鉄なので削るのは大変。時間がかかります。
ウエイトの支持点と構造から手前が広くて中が狭い扇形にしたい。適当に削るとブレる手前が広くなりますから好都合。といっても広がりすぎるのは困るので、平行になるよう気を使って削ってすら、手前が広くなってしまいました。自身の不器用さに凹みます。